recording INDEX 

2016/12 当ブログを移転いたしました。
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■レコーディングエンジニアの今昔

■アメリカのレコーディングエンジニア

■レコーディングエンジニアの存在意味とは?

■専門学校に行く必要性について

■私のエンジニア経験について 前半

■私のエンジニア経験について 後半

■ディレクション能力の必要性について(その1)

■大規模レコーディングスタジオは必要か?NEW

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大規模レコーディングスタジオは必要か?

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はじめに
近年、大規模レコーディングスタジオの閉鎖が相次いでいる。
日本も例外なくスタジオ大量閉鎖時代とも呼べる状況だ。

その多くは老舗スタジオと呼ばれるレコーディングスタジオであり、日本の音楽業界の中枢で役割を担ってきた事は言うまでもない。

スタジオ閉鎖の理由は様々だと思うが、一番の理由は需要の低下。
ProToolsを筆頭にDAWの高性能化が進み、一昔前では考えられない事がスタジオではなく自宅で出来てしまう。
私ももちろんDAWの恩恵を受けているが、やはり長年親しんだり多くの作品を録音してきたスタジオが閉鎖されるのは悲しいと思う。

DAWの他に音楽業界含む、TVラジオなどのメディア業界、マスコミ業界などの業績低迷が大きく影響している。
制作費はどんどん削られる状況で高いスタジオ代がかかるスタジオは敬遠される。
この状況はおそらく止まらずに業界の崩壊に近いところまでいくかも知れない。
まず良くなることはありえない。

大規模レコーディングスタジオの魅力は何か?
この機会に閉鎖されていく老舗スタジオの魅力を考えてみたい。
まず、大きいスタジオは大体歴史のある老舗の場合が多い。
大きいところでしか録音出来ないセッションというものは存在する。
オーケストラを使った映画音楽をはじめバンドものでもDr+Bass+Piano+Gtrという編成でブースを分けて完全セパレートで録音しようと思えばそれなりの規模は必要になる。
ただし近年は無理に同録をしなくてもいいじゃないかという考えが一般的であり、何が何でも同録でないと駄目なセッションはレアケースだろう。
では、老舗スタジオの魅力とは何か?
広いメンフロアーやアナログMTR、ビンテージ機材でもなく、モニター環境であると思う。
新しく出来るスタジオでモニターが物凄い良い例というのは稀だと言える。
もちろん全てのスタジオを知っているわけではないが、老舗スタジオのモニターは安心出来る事が多い。
スタジオのエンジニア陣やメンテナンスエンジニアが長年かけて改良し、調整を行ってきたモニターというものはやはり重要だと思う。
不思議なもので楽器のように年月をかけて熟成してきたスタジオの音というものがある。

音は目に見えず、再生媒体によって変わるいわば正解のない世界だ。
モニター環境が良いという事は録音される段階から音の隅々まで確認しながら進められるという事。
これはやはり代替えが利かない一番の魅力であると思う。

結局 大規模スタジオの必要性は?
結局のところビジネス的な都合で言えばどうしても必要なときだけ大きなスタジオがあれば良いという事になる。
モニター環境の問題だってミックスダウン後に失敗した箇所に気が付いても、セッションを立ち上げて再度修正する事が出来る。一昔前は不可能だった事が可能だ。
大きなスタジオが必要なときには日本にはNHKスタジオもあるし、その気になれば録音車やモバイルシステムでホールでも何処でも録音は出来る。
それが終わればさっさと片付けてボーカルしか録音出来ない小さなスタジオへと場所を移すのだ。
予算管理という考えでいくとごく当たり前な事が出来る環境になり、そういう選択筋を選ぶのはごく当たり前であると言える。
老舗スタジオの閉鎖は時代の移り変わりの中もはや必然であると言えるかもしれない。


最後に
手持ちのお気に入りのCDのクレジットに書かれているスタジオを見てみて下さい。
もう無いスタジオもあると思います。
スタジオは無くなってもそこで録音された音楽は時間を越えて残ります。
それが音楽の一番素晴らしい事だと思います。

もういちど 音楽とは何か?を考えなおす時期が来ているのでないでしょうか?

ディレクション能力の必要性について(その1)

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ディレクションとは普通はディレクターが行う仕事です。
しかし近年はディレクターがA&Rとなり、ディレクションの仕事はプロデューサーが行う事が多いように思えます。
さらにレコーディングエンジニアにもディレクション能力が必要な現場も多いのが実情です。

では、ディレクションとは何の事でしょうか?
辞書によると

ディレクション【direction】
指導。管理。監督。演出。指揮。「本の―を手がける」
2 方角。方向。

3 傾向。また、目的。

つまりディレクターは作品監督です。
レコーディング現場のディレクションは様々なものがありますが
主に 演奏、音色、歌唱を取り仕切るのがディレクションになります。

しかし最近のディレクターといえばディレクションをしている事は少なくて完全にA&Rになっている事が多い傾向にあります。
つまりディレクションをする人間がいないレコーディング現場が多いのです。
そういった場合はレコーディングエンジニアがディレクションを求められる雰囲気になったりするのですが・・・問題は色々あります。

〈レコーディングエンジニアがするディレクションの問題点〉
・その1
音質や音色に意識が大きく偏る事がある。

マイクのチョイスや楽器の音は重要ですがそればっかり気にしている人がいるのも事実です。実際マイク決めだけで歌手が歌えなくなるほど喉を消耗してしまったなんて事があります。

・その2
個人の趣味に走る

人により音楽の趣味は様々です。もちろんエンジニアだって趣味指向があります。
ことディレクションまで任された途端に自分の趣味を押し付ける場合があります。
これはセンスの問題もあるので言われた事を忠実に出来る人でもこういった事になる可能性があるので注意が必要です。

・その3
編集で全部なんとかしようとする

近年のDAWは優秀です。生のドラムもクオンタイズ出来てしまいますし、歌の音程だって修正出来ます。
それを一番知っているのはエンジニアなのですが、自分が作業するからという前提で
満足な演奏もさせずに編集に頼ろうとする事があります。
そのほうが早いという気持ちは理解できますが、良くない思考です。

〈まとめ〉
ディレクションは経験が必要です。
色々なスタイルや方法論があります。時間や予算の事まで考慮して進める必要があります。
時には予定していた作業をやめるなんていう決断もしないといけないのです。
優秀なエンジニアでもディレクションが出来ない(やらない)人は沢山いますし、逆に軽々しくディレクターを気取っているだけのエンジニアもいるかもしれません。
ディレクションとは何か?何を重要視してどんな采配をしていくか?
ディレクターは難しいのです。

私がアシスタントをしている時ある方にこんな事を言われました。
「○○君はプロデューサーになりたいんでしょ?」
そのときはピンと来ませんでしたが、今考えると私は"レコーディングエンジニア"ではなく"プロデューサー"になりたかったんだとハッキリわかります。
ディレクションをするエンジニアはプロデューサーです。
作品全体を見て作業を進めていく技量が必要です。
もっと大事なのが"責任"です。
ディレクションをするという事は責任を負うという事を忘れないで下さい。
 

私のエンジニア経験について 後半

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レコーディングエンジニアの存在意味とは?

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