レコーディング現場実話index  

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■実際にあった怖い話

■スタジオのモニター環境

■むかつくエンジニアもいるよ

■アシスタントがキレました

■ハウツー本について 

■あるギタリストの衝撃発言

■SO●Y信濃町スタジオ面接 前編

■SO●Y信濃町スタジオ面接 後編

■むかついた話

■もはやオカルト。スタジオで行われる奇行

■大失敗した話

■おいおいマジですか!? な事件

■睡眠不足時に起きる障害

■こんなに感じの悪い人も・・

■実際にあった怖い話 2 

■最近聞いた酷い話

■今だから言える失敗暴露話

■実際にあった怖い話 3 new


 

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実際にあった怖い話 3

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実際にあった怖い話 その3

Kowaihanashi

夏も近いということで 私が経験した怖い話を紹介します。

私の勤務していたスタジオでは前日に故障したり調子が悪かった機材は翌日同じような使い方をして、どのような動作が出るか?本当に故障しているか?などをチェックしていたのですが

その日は前日に音が出なくなったというマイクを点検していました。

常連のある女性歌手Aのレコーディング中、歌入れの最中で音が切れてしまう、という症状が出たマイクを確認します。

ノイマンのU67でした。
電源や真空管は問題ないか?音が出るか?など私も含めたスタジオスタッフでひと通り確認をしたのですが音に問題はありませんでした。

ちょうど、その日は現場を担当してたアシスタント(女性Kちゃん)が空いていたので

「実際に問題が出た状態を再現してくれ」とお願いし、歌のセッティングを行いました。

歌も同じ曲をオケにあわせて実際に歌ってもらいました。

そのテストの最中 報告通りに音が途切れる症状が出たのです。

ぶちっと切れるというよりは

「バリバリ・パリ ・・・パ・・

のようにノイズっぽくなりながら消えていくような感じです。

しかしすぐに復活して音が正常に戻ります。
何度かテストしたのですがやはりたまにしか音が消えません。

しかし

私は気がついてしまったのです。





音が消えるのにはある"条件"がある事を・・。




テストで音が切れるのは1コーラスのサビ頭でした。
試しに2コーラスのサビを歌ってもらうと問題の症状は出ません。

そこで2サビの歌詞で1サビを歌ってもらいました。
ここでも問題は出ません。

私が気がついてしまった条件とは・・

1サビ冒頭の歌詞に

「あいしてる」 というところがあり、そこで毎回音が消えていたのです。



「そんな馬鹿な・・」とその場にいる全員が思っていたのですが



「じゃあさ、Kちゃん 愛してる って言ってみて」


とお願いをした後のことです。

「ええ(笑)・・そんなはず無いじゃん 、、あい・・・・  プチ」





「きゃー!!」



Kちゃんは怖くなってヘッドフォンを投げ捨てダッシュでブースから逃げてきました。

そうです、このマイクは 愛してる という言葉に反応して音が消えていたのです。

正確にはマイクを通して何かがメッセージを伝えようとしていたという事でしょうか・・。

愛してる と伝えたかったのか・・愛してる と言わせなくなかったのか・・・・

ここまで何者かの意思を感じる背筋が寒くなるような怪奇現象はその後経験していません。

あれは何だったのでしょうか・・・。

スタジオには色々なことが起こりますね。

 

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今だから言える失敗暴露話

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今だから言える失敗暴露話

もう時効となった私がしでかした大事故の事を書こうと思います。

ある大物歌手のレコーディングでその事故は起きました。
当時私はアシスタントエンジニアとしてスタジオに勤務していました。

その日は締切りが近い事もありスタジオをパラって作業する事になりました。
(パラとは2つスタジオを使用して、片方はミックス、片方では録音を同時に行う事を言います)

ミックスする曲と歌を録音する曲が同じリールに入っていた為、マルチテープを切って別リールに巻く作業が必要になりました。

こういった作業は結構やる事が多く、作業自体に何の不安も問題も無かったのですが・・・そこで悪夢の事故が起こります。

テープを3348にセットして分けるように少し捨てテープを巻き、続けてミックス用の曲を巻いていきます。
もちろん手ではなくMTRの早送りを使います。
FFボタンを押した次の瞬間、スタジオからディレクターに小さな用事で呼ばれました。
しばらくして3348の置いてるマシンルームから「ガチャン!」と大きな音が聞こえました。

私は何が起きたのか瞬時に理解しました。

経験者はもうお分かりと思います。
そこにはテープが機械に絡み、途中でちぎれている という惨状が目の前にありました。
巻き取る側のリールからはみ出したテープが駆動部分に絡み切れていたのです。

驚くほど私は冷静でした。

隣ではミックスダウンの準備、こっちのスタジオはこれから歌入れが始まろうとしているのに・・です。

メータに表示されている止まったカウントとテープの曲のカウントを見ました。
偶然ですが曲と曲の間でカウントは止まっています。

運が良ければ切れている所、ぐちゃぐちゃになっている所は曲が入っていない無音部分かもしれません。

というかそれしか私がこの状況から助かる術はありません。


慎重に綺麗な状態のテープを戻し、新しいリールにゆっくり巻きとりました。

問題のぐちゃぐちゃの方を確認します。

何とか綺麗になった場所で再生確認を試みます。

・・・・エラー表示が点いたまま音が出ない・・・・。

もう終わりかと思いましたが、切れる時にテープヘッドに相当な負荷がかかったはずなのでヘッドクリーナーでこびりついたテープ粕を掃除します。


祈るような気持ちで再度再生を試みます。

・・・・・・音が出た!

しかしまだ安心は出来ません。
曲の最後まで残っているか・・・・曲終わりまで再生した後10秒ほどでぐちゃぐちゃエリアに突入しテープは切れていました。

結果的には事故とは言え大事にはならずにすみました。

クライアントへも黙っていましたし、スタジオ営業部にもこの事は話しませんでした。
無事だったとはいえ本当に申し訳ない事をしたと思います。

偶然が重なってテープがだめになった場所が曲間だったというだけで本当は大事故に繋がる最悪のミスです。
アルバム発売も延期されていたかもしれません。

今思い出しても恐ろしいです。

後にも先にも私のエンジニア人生で足が震えたのはこの事故だけです。

関係者の皆様 本当に申し訳ございませんでした。

おわり

最近聞いた酷い事

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エンジニアのディレクション能力についてで書いた事に関連する事例です。

レッスンを受けている生徒さんから聞いた話です。
スタジオのアシスタントを手伝っている時にレコーディング現場作業を見る事があり、ディレクションの話になった時にこんな事があったそうです。

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エンジニアと歌手の2人でのレコーディングでの出来事です。
よく仕事をしているプロダクションからの仕事だったようです。
歌手が来てオケをかけたらキーが合わない事が判明。
どうやら歌手が練習していた音が低いキーのものだったようなのです。
本番用のオケでは高すぎて歌えない 

ここでエンジニアが下した決断は
「歌えないキーで無理矢理歌わせる」
声が出ないのを何度も歌わせて、苦しいまま結局
「声が出ないので無理です・・」
1日終了・・・となったそうです。

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これはディレクションでも何でもなくて
ただのめちゃくちゃ。
ピアノの人に「一番上の鍵盤より高い音お願いします」
と言うような事をしているんですよ。
このエンジニアは無知なのかプロデューサー気取りなのか知りませんが
キーが高くて歌えないものはキーを下げるしか方法はありません。

まず問題を整理しましょう。

一番の問題は歌手とキーあわせをしていない制作サイドです。
こんなの素人仕事です。
歌えないキーでオケを作ってしまうなんてありえない事です。
ですのでここでエンジニアが取るべき手段は以下のとおりです。
1、責任者に電話連絡を入れてキーの話を確認する
2、ピッチソフトでキーを下げて録音する(キー下げで続行だった場合)
3、後日本番用のオケを録り直す必要があるか決めてもらう(MIDI関係以外があった場合)

これが正しい手段だと思います。

早い段階で済ませれば ピッチを下げた仮オケで歌を録音終了できたかもしれません。
もしくは歌以外に他の録音をする事になったかもしれません。
このエンジニアはスタジオ代と自分のギャラをもらったのでしょうか?
仮に責任者が「無理にでもこのキーで録音してくれ」という指示が出たのならしょうがないですが、まずそんな事ありえないと思います。
彼が行った事はスタジオ代とギャラの無駄使い以外の何者でもありません。

後日料金に関してクレームが入る事例です。

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この事例でのディレクション能力とは
出来る事出来無い事、やるべき事、後でやる事 を判断する能力です。
残念ながらこのエンジニアはディレクションは出来なかったようですね。

スタジオで起こった怖い話2

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今回の怖い話。
本当の怖い話です・・・。

テレビ局やレコーディングスタジオには心霊話が多いのですが
電気的なものなのか何なのか・・・実際にそういう場面に遭遇する事があります。


ある沖縄出身のダンス+ボーカルユニットのレコーディング中の出来事です。
歌を歌う女の子はまだ若く、人見知りな事もあり、レコーディング中は知らない人がいると恥ずかしいというので、スタッフも最小限以外は退室して作業をしていました。

作業は進み録音は順調に進んだのですが ある時彼女がマイク越しにこう言いました。

「すみません・・入り口の男の人誰ですか?」

スタッフ「え?誰もいないけど」

「ドアの横にスーツ着てる男の人がさっきからいるんですけど・・」

・・・と次の瞬間。

「バチン!」という音と同時にNEVEの卓のプラズマメーターが
全チャンネル "バ!バ!"と点滅してテレコ(SONY3348)が早送りで暴走して止まらなくなりました。

その後は特に何も無かったのですが、彼女にだけ見えていた"スーツの男"は誰だったのでしょうか?
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後日その話を霊感の強いスタジオスタッフに話したところ
「3スタの入り口? いるよスーツの男」
「死んだインペグ屋じゃねーの?ハハハ・・」

と軽く言われてしまいました。
インペグ屋の霊って・・・業界っぽいですね。

ああ 怖い

こんな風に感じの悪い人も・・

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睡眠不足時におきる障害

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おいおいマジですか?! な事件

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大失敗した話【寝不足は大敵】

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もはやオカルト。スタジオで行われる奇行

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