カテゴリー「06.レコーディング現場実話」の記事

レコーディング現場実話index  

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



1
■実際にあった怖い話

■スタジオのモニター環境

■むかつくエンジニアもいるよ

■アシスタントがキレました

■ハウツー本について 

■あるギタリストの衝撃発言

■SO●Y信濃町スタジオ面接 前編

■SO●Y信濃町スタジオ面接 後編

■むかついた話

■もはやオカルト。スタジオで行われる奇行

■大失敗した話

■おいおいマジですか!? な事件

■睡眠不足時に起きる障害

■こんなに感じの悪い人も・・

■実際にあった怖い話 2 

■最近聞いた酷い話

■今だから言える失敗暴露話

■実際にあった怖い話 3 new


 

Copyright

実際にあった怖い話 3

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



実際にあった怖い話 その3

Kowaihanashi

夏も近いということで 私が経験した怖い話を紹介します。

私の勤務していたスタジオでは前日に故障したり調子が悪かった機材は翌日同じような使い方をして、どのような動作が出るか?本当に故障しているか?などをチェックしていたのですが

その日は前日に音が出なくなったというマイクを点検していました。

常連のある女性歌手Aのレコーディング中、歌入れの最中で音が切れてしまう、という症状が出たマイクを確認します。

ノイマンのU67でした。
電源や真空管は問題ないか?音が出るか?など私も含めたスタジオスタッフでひと通り確認をしたのですが音に問題はありませんでした。

ちょうど、その日は現場を担当してたアシスタント(女性Kちゃん)が空いていたので

「実際に問題が出た状態を再現してくれ」とお願いし、歌のセッティングを行いました。

歌も同じ曲をオケにあわせて実際に歌ってもらいました。

そのテストの最中 報告通りに音が途切れる症状が出たのです。

ぶちっと切れるというよりは

「バリバリ・パリ ・・・パ・・

のようにノイズっぽくなりながら消えていくような感じです。

しかしすぐに復活して音が正常に戻ります。
何度かテストしたのですがやはりたまにしか音が消えません。

しかし

私は気がついてしまったのです。





音が消えるのにはある"条件"がある事を・・。




テストで音が切れるのは1コーラスのサビ頭でした。
試しに2コーラスのサビを歌ってもらうと問題の症状は出ません。

そこで2サビの歌詞で1サビを歌ってもらいました。
ここでも問題は出ません。

私が気がついてしまった条件とは・・

1サビ冒頭の歌詞に

「あいしてる」 というところがあり、そこで毎回音が消えていたのです。



「そんな馬鹿な・・」とその場にいる全員が思っていたのですが



「じゃあさ、Kちゃん 愛してる って言ってみて」


とお願いをした後のことです。

「ええ(笑)・・そんなはず無いじゃん 、、あい・・・・  プチ」





「きゃー!!」



Kちゃんは怖くなってヘッドフォンを投げ捨てダッシュでブースから逃げてきました。

そうです、このマイクは 愛してる という言葉に反応して音が消えていたのです。

正確にはマイクを通して何かがメッセージを伝えようとしていたという事でしょうか・・。

愛してる と伝えたかったのか・・愛してる と言わせなくなかったのか・・・・

ここまで何者かの意思を感じる背筋が寒くなるような怪奇現象はその後経験していません。

あれは何だったのでしょうか・・・。

スタジオには色々なことが起こりますね。

 

Copyright

今だから言える失敗暴露話

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



今だから言える失敗暴露話

もう時効となった私がしでかした大事故の事を書こうと思います。

ある大物歌手のレコーディングでその事故は起きました。
当時私はアシスタントエンジニアとしてスタジオに勤務していました。

その日は締切りが近い事もありスタジオをパラって作業する事になりました。
(パラとは2つスタジオを使用して、片方はミックス、片方では録音を同時に行う事を言います)

ミックスする曲と歌を録音する曲が同じリールに入っていた為、マルチテープを切って別リールに巻く作業が必要になりました。

こういった作業は結構やる事が多く、作業自体に何の不安も問題も無かったのですが・・・そこで悪夢の事故が起こります。

テープを3348にセットして分けるように少し捨てテープを巻き、続けてミックス用の曲を巻いていきます。
もちろん手ではなくMTRの早送りを使います。
FFボタンを押した次の瞬間、スタジオからディレクターに小さな用事で呼ばれました。
しばらくして3348の置いてるマシンルームから「ガチャン!」と大きな音が聞こえました。

私は何が起きたのか瞬時に理解しました。

経験者はもうお分かりと思います。
そこにはテープが機械に絡み、途中でちぎれている という惨状が目の前にありました。
巻き取る側のリールからはみ出したテープが駆動部分に絡み切れていたのです。

驚くほど私は冷静でした。

隣ではミックスダウンの準備、こっちのスタジオはこれから歌入れが始まろうとしているのに・・です。

メータに表示されている止まったカウントとテープの曲のカウントを見ました。
偶然ですが曲と曲の間でカウントは止まっています。

運が良ければ切れている所、ぐちゃぐちゃになっている所は曲が入っていない無音部分かもしれません。

というかそれしか私がこの状況から助かる術はありません。


慎重に綺麗な状態のテープを戻し、新しいリールにゆっくり巻きとりました。

問題のぐちゃぐちゃの方を確認します。

何とか綺麗になった場所で再生確認を試みます。

・・・・エラー表示が点いたまま音が出ない・・・・。

もう終わりかと思いましたが、切れる時にテープヘッドに相当な負荷がかかったはずなのでヘッドクリーナーでこびりついたテープ粕を掃除します。


祈るような気持ちで再度再生を試みます。

・・・・・・音が出た!

しかしまだ安心は出来ません。
曲の最後まで残っているか・・・・曲終わりまで再生した後10秒ほどでぐちゃぐちゃエリアに突入しテープは切れていました。

結果的には事故とは言え大事にはならずにすみました。

クライアントへも黙っていましたし、スタジオ営業部にもこの事は話しませんでした。
無事だったとはいえ本当に申し訳ない事をしたと思います。

偶然が重なってテープがだめになった場所が曲間だったというだけで本当は大事故に繋がる最悪のミスです。
アルバム発売も延期されていたかもしれません。

今思い出しても恐ろしいです。

後にも先にも私のエンジニア人生で足が震えたのはこの事故だけです。

関係者の皆様 本当に申し訳ございませんでした。

おわり

最近聞いた酷い事

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



エンジニアのディレクション能力についてで書いた事に関連する事例です。

レッスンを受けている生徒さんから聞いた話です。
スタジオのアシスタントを手伝っている時にレコーディング現場作業を見る事があり、ディレクションの話になった時にこんな事があったそうです。

/////////////////////////////////////////

エンジニアと歌手の2人でのレコーディングでの出来事です。
よく仕事をしているプロダクションからの仕事だったようです。
歌手が来てオケをかけたらキーが合わない事が判明。
どうやら歌手が練習していた音が低いキーのものだったようなのです。
本番用のオケでは高すぎて歌えない 

ここでエンジニアが下した決断は
「歌えないキーで無理矢理歌わせる」
声が出ないのを何度も歌わせて、苦しいまま結局
「声が出ないので無理です・・」
1日終了・・・となったそうです。

///////////////////////////////////////

これはディレクションでも何でもなくて
ただのめちゃくちゃ。
ピアノの人に「一番上の鍵盤より高い音お願いします」
と言うような事をしているんですよ。
このエンジニアは無知なのかプロデューサー気取りなのか知りませんが
キーが高くて歌えないものはキーを下げるしか方法はありません。

まず問題を整理しましょう。

一番の問題は歌手とキーあわせをしていない制作サイドです。
こんなの素人仕事です。
歌えないキーでオケを作ってしまうなんてありえない事です。
ですのでここでエンジニアが取るべき手段は以下のとおりです。
1、責任者に電話連絡を入れてキーの話を確認する
2、ピッチソフトでキーを下げて録音する(キー下げで続行だった場合)
3、後日本番用のオケを録り直す必要があるか決めてもらう(MIDI関係以外があった場合)

これが正しい手段だと思います。

早い段階で済ませれば ピッチを下げた仮オケで歌を録音終了できたかもしれません。
もしくは歌以外に他の録音をする事になったかもしれません。
このエンジニアはスタジオ代と自分のギャラをもらったのでしょうか?
仮に責任者が「無理にでもこのキーで録音してくれ」という指示が出たのならしょうがないですが、まずそんな事ありえないと思います。
彼が行った事はスタジオ代とギャラの無駄使い以外の何者でもありません。

後日料金に関してクレームが入る事例です。

///////////////////////////
この事例でのディレクション能力とは
出来る事出来無い事、やるべき事、後でやる事 を判断する能力です。
残念ながらこのエンジニアはディレクションは出来なかったようですね。

スタジオで起こった怖い話2

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



今回の怖い話。
本当の怖い話です・・・。

テレビ局やレコーディングスタジオには心霊話が多いのですが
電気的なものなのか何なのか・・・実際にそういう場面に遭遇する事があります。


ある沖縄出身のダンス+ボーカルユニットのレコーディング中の出来事です。
歌を歌う女の子はまだ若く、人見知りな事もあり、レコーディング中は知らない人がいると恥ずかしいというので、スタッフも最小限以外は退室して作業をしていました。

作業は進み録音は順調に進んだのですが ある時彼女がマイク越しにこう言いました。

「すみません・・入り口の男の人誰ですか?」

スタッフ「え?誰もいないけど」

「ドアの横にスーツ着てる男の人がさっきからいるんですけど・・」

・・・と次の瞬間。

「バチン!」という音と同時にNEVEの卓のプラズマメーターが
全チャンネル "バ!バ!"と点滅してテレコ(SONY3348)が早送りで暴走して止まらなくなりました。

その後は特に何も無かったのですが、彼女にだけ見えていた"スーツの男"は誰だったのでしょうか?
________________________________________________________________________
後日その話を霊感の強いスタジオスタッフに話したところ
「3スタの入り口? いるよスーツの男」
「死んだインペグ屋じゃねーの?ハハハ・・」

と軽く言われてしまいました。
インペグ屋の霊って・・・業界っぽいですね。

ああ 怖い

こんな風に感じの悪い人も・・

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



何だかアシスタント時代にむかついた話が多いような気がしますが
今回も「こんな奴もいるよ」という話。

レコーディングスタジオではメインのエンジニアとアシスタントエンジニアの2人で主な録音作業をします。
メインエンジニアは外部の人が来る事が殆どでアシスタントエンジニアはスタジオの人間です。

■こんな場面がありました。
キューボックス(ミュージシャン用のヘッドフォンモニター)に"単独返し"といって
ドラム、ベース、ギター、クリックなんかを別々の回線で送るのですが
今と違ってSSLなどのアナログコンソールの場合はAUXで使えるのが1~4+LRと
6系統位しかありません。
リバーブ用に1と2は使っている事が多いので
バス回線を使ったりパッチ盤で直接配線したりするのですが
よくあるトラブルで
「単独 来てないよ~!」
という事があるのです。

理由は色々で配線ミスだったりする人為的なミスが殆どなのですが
メインエンジニアも人間なのでミスをします。

その時も同じように音が来ていないトラブルで作業中断。

配線はOKだし・・と見るとエンジニアがAUXのスイッチを入れ忘れているのに気づき
すかさずスイッチON

「おお 来た来た・・OK」

と作業が再開するのですが・・・・・

この後のエンジニアの行動に怒りを覚えました。

「すみませ~ん こっちです」

とミュージシャンに謝りのTBを入れた後に
ジロっとこちらを見たのです。

スタジオ内の雰囲気はアシスタント(私)がミスってて中断してたんだ と思われるでしょ?

エンジニアはアシスタントが謝らないから代わりに謝ってやったよ 的な態度です。

「こっち」ではなく「僕でした」でしょ?

むかつくでしょ?こういう人。
_______________________________________________________
まあエンジニアはクライアントにミスとか失態を見せられないんですよね。
少しのトラブルでももしかしたら次から外されるかもしれないというストレスを抱えているのは理解できます。
でもそれを一番立場の弱いアシスタントに押し付けちゃあ・・駄目ですよね。

この時はもめたりはしませんでしたが
同じように濡れ衣を着せられそうな時が多々あって 他の場面では
「ミスったのはエンジニアだ」と主張する事も多々ありました。

やっぱり自分のミスは誤りましょう。
それか機械の接触不良とかのせいにすれば気分が悪くならずに済みますよ。

睡眠不足時におきる障害

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。


業界といえば睡眠不足。
今は3日も寝ないなんて事はあまりないと思いますが
私が仕事をはじめた頃は音楽バブルの始まりの時期で
非常に忙しく、寝る間もないほどパンパンにスタジオが埋まっていました。

いまでは考えられない状況です。

あるプロジェクトで1週間連続の仕事があったのですが
締め切りが迫っていて毎日スタジオに缶詰でした。
その頃私は長髪だったのでどんなに時間が無くても家に帰って
シャワーを浴び着替えをしていました。
(先輩にはスタジオに泊まりこみホームレス臭がしていた人もいます・・)
やっぱり客商売だし風呂に入らないっていうのが許せなかったのですが
そんなこんなで寝る時間は殆ど取れず
1週間で合計5時間ほどの睡眠で仕事をしいました。

その症状は最終日に出ました。
ディレクターと仕事の進め方を話し始めたのですが
何を言っているのか 意味がわかりません。

言葉はわかるのですが単語と単語が組み合わさって聞こえないのです。
言葉の羅列のような感覚で聞いてはいるのですが意味が理解できないのです。
何度も

「で、何でしたっけ?」
「もう一回いいですか?」

などの受け答えをしていたのです。

これは極度の睡眠不足による言語障害です。
聞けるし喋れますが会話が成り立ちません。

この時は自分でもヤバイと思って顔を洗って気を取り戻したのですが
違う仕事だったら命に関わりますよね。

何度か書きましたが
ちゃんと寝ましょう。

寝ないでやった仕事は結局よくないことが多いと思います。

おいおいマジですか?! な事件

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。


今から10年ほど前の事です。
レコーディング業界はちょうどProTools 24Mixが出始めた時で
スタジオでもMTRの代わりに使われるセッションがちらほら出てきた時の話です。

いちおう今回はProToolsメインの話ではありません。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
エンジニアは若く、私の2歳か3歳上だったと思います。
超有名バンドセッションでしたが、別のプロデューサーシングルを担当する事になり
いつものエンジニアではなくプロデューサーお抱えのエンジニアがやってきました。

彼は当時珍しいProTools使いで あの便利な魔法の箱を使いたいが為の人選にも感じました。

理由は
音が良くないから
です。

それは置いておいて。

そのエンジニアがある衝撃質問を私にしました。
それはブースでローズの音色を作っているときに
キーボーディストがギタリストにエフェクターを借りて
インサートにはさもうとしている会話を聞いていた時です。
Key「ギターってローインピーダンスだっけ?」

とエンジニアが私に質問します。


「○○君、インピーダンスって 何?」

ええ~!!
インピーダンス知らないでエンジニアやってるの!?

教えましたが「ふーん」って感じでした。

しかもその後彼はミックスダウン時にDATマスターで録音していたのですが
「DAT回すと吸われている感じがするな~」
と文句を言うではないですか!

インピーダンス知らないくせに"吸われる"って・・・・・

ああ・・何も知らないんだな この人
と思ってしまいました。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
そんなインピーダンスも知らなかった彼もいまや売れっ子エンジニア。
業界では誰もが知る有名人です。
結果、インピーダンスなんて知らなくてもエンジニアで成功できる人もいるって事。
どうなるかわかりませんね。

大失敗した話【寝不足は大敵】

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。


私は自分で言うのもなんですが
「ミスをしないアシスタント」だったと思います。

全ての仕事を完璧に行いプラスαのことまでやっておく。
実は全ては「文句を言われない為」だったのです。
色々な人が出入りするスタジオでは正直嫌な客もいるのです。
仕事が完璧なら文句を言えません。そして早く仕事を終わらせるという効果もあります。

そんな高飛車な私が大きなミスを犯します・・・。

【居眠り事件】
その日の作業はコーラスダビング。
コーラス録りは結構タイトで2小節パンチインの繰り返しなんてざらでした。
特に問題なく作業は進んでいたのですが
ある時気が付くとエンジニアが私のほうを見て
「どうしたの?」
と言うではないですか。
どうやら私は録音ボタンを押してから寝たようです。
ほんの一瞬ですが意識が飛びました。
同時に「やってしまった!」という強い屈辱感が襲ってきました。
録り直さなくても良い場所まで少し消えてしまいました。

クライアントはいつもやっている気心が知れている人達だったのですが
必死で頭を下げて謝った記憶があります。

まあスタジオでは良くある事のひとつなのですが
私の記憶ではこれ一回だけ。
「寝て消した」という失敗が今も記憶に残っています。

やはり睡眠時間をとらないで仕事をするとミスしますね。
今のPROTOOLS環境では「消す」なんてよほどの事がない限りありません。
良い時代になったものです。

もはやオカルト。スタジオで行われる奇行

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。


同僚が遭遇した話です。
とあるセッションの事。
場所は富士の樹海にほど近いリゾートスタジオ。

そのエンジニアは有名なお方です。
一時期仕事が激減した時期もあったのですが、某プロジェクトがヒット。
そのおかげで舞い戻ったという経歴の持ち主。

録音に使っていたマイクはノイマン社のU67。
真空管マイクの定番です。
そのエンジニアは何か納得しない様子・・。
「うーん。何かしっくり来ないな・・。」
とマイクの音が気に入らない様です。
色々と試した結果 何かを取り出しました。

石の板。インシュレーターというものです。

なんとそれをU67の電源BOXの上に置き"加重"をかけたのです。

「うん すごく良くなった!」
エンジニアはご満悦で作業が再開したそうです。

・・・・・・・・・・・ホントかよ!?

真空管マイクの電源BOXの上に石置いて音が良くなった?!

完全にオカルトです。

なんでも石を置く事で共振が抑えられて・・みたいな話だそうですが・・・
共振って・・音に影響するような共振が電源BOXで起きるなら耳で聴こえるくらいな音が出るんじゃないのか?

とまあこんなことがあったそうです。

何をやっているのでしょうか?
私は理解できません・・・。


  • サウンドハウス