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アコースティック・ギターの録音

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。



アコースティック・ギターの録音

最近はアンプシミュレーターのおかげでエレキギターは家でライン録りする事が多いと思います。これはプロの現場も同じでスタジオを使用しないという経済的メリットは非常に大きいと思います。
しかしアコースティック・ギター(以降AG)の録音はマイクを使う事が殆どです。

今回はAGのレコーディングについて説明していきます。

まず使用マイクですがコンデンサーマイクを使う事が多いです。
よく使用されるマイクを一覧にしてみます。

・AG録音に使用されるマイク
ノイマン:KM84,U87,U67,U47tubeなど
AKG:C451

マイクのチョイスは楽器や演奏方法によって変えたりするのですが、ギブソンのAGでストローク中心で力強い音が欲しい時はU67などのラージダイヤフラムのマイクを使用する事が多く、マーティンのAGでアルペジオや指弾きの繊細で綺麗な音が欲しい場合はKM84などのスモールダイヤフラムのマイクを使用する事が多いです。

ブルースのような枯れた音が欲しい時はダイナミックマイクを使う時もあります。

・AGのマイキングについて
マイキングはよく「ホールを避ける」という事が言われますが、これも楽器や弾き手により変わります。
簡単に言ってしまえば良く鳴って良い音のする楽器はホールが一番音が良い という事です。
少し鳴りの弱い楽器だとホール(図A)を狙うと低音が強すぎて飽和した音になってしまうので図Bのあたりを狙うと程よい音になります。
距離はどちらも大体30cmくらいです。あまり近くに立てると演奏の邪魔になるので気をつけましょう。
Ag_micking1

他にもオフマイクを立てたり、裏技として裏からボディー部分へ向けてダイナミックマイクを立てて胴鳴りのみを録音して足す事もあります。

・その他
録音してみると意外とピックの音が大きく気になる事があります。特にストローク演奏の時にカリカリ、シャカシャカと大きな音が録音されてしまう場合はピックを薄いものか柔らかいものに変えると軽減出来ます。
録音の時用に何種類かピックを用意しておくと便利です。

アコースティックギターの録音はラインのみでマイク録音をした事が無い人も是非一回マイクに挑戦してみて下さい。



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