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高級電源ケーブルについて

2016/12 当ブログを移転いたしました。
新しいブログはhttp://www.recording69.com/になります。

引き続きよろしくお願いいたします。


今回は電源ケーブル。
これも例に洩れずに超高級ランクが存在します。

正確には電源コードになりますが一般的にケーブルと言われる事が多いので電源ケーブルとします。

電源ケーブルと言っても使う機械で大きく違います。
オーディオマニアならばメインアンプとかCDプレーヤーになるのでしょうが
レコーディングエンジニア的には
まず ヘッドアンプ。正しくはマイクプリアンプ。

ここが1番音で重要なのですが果たしてケーブルで音が変わるのか!?
という事です。

私の意見ですが

変わる場合もあるかもしれないけど・・金額との兼ね合いで 意味なしと思います。

後はまとめて書きます。
オーディオインターフェイス。PC。マイク電源。などなどスタジオには多数の電源を必要とする機材があふれていますが
これらで音が変わるのは
プラシーボ
はっきり言います。気のせいです。

え?そんな事ないって人いますよね?
自分でブラインドテストをやってみてください。
特にPCの電源なんて違いがわかる人がいたらすごいですよ。
某雑誌とかで「芯が太くなった」「倍音の伸びが・・」とかコメントしている人達は
本当の音が違って聞こえるのでしょうか?
非常に疑問です。

もちろん電源にはノイズがのっていますし、そのノイズ発生源は様々です。
中でもエアコンと調光器からはすざまじいノイズが出ます。
じゃあそれらはケーブルでカットできるか?

できません。

専用電源をひくなどして対処する事はできてもケーブルでは変わりません。

特にPC電源。
あの箱に入っている電源自体がノイズを出していてマザーボードやその他周辺機器にノイズを垂れ流しています。
その前のケーブルを変えても・・変わりはないですよね?

じゃあ何故電源ケーブルがオーディオ雑誌などでもてはやされているのか?

正直業界の都合としか思えません。
発熱するようなケーブルでなければ音には影響はないと考えて良いと思います。
そしてもちろん見た目の豪華さ。これも重要です。

細いケーブルよりも太くていかついケーブルの方が音が良い気がするのは事実です。

いちど大規模なブラインドテストを行ってみたいですね。

追記:あるメーカーが実験をした事例について書いているのでよければお読み下さい。

電源ケーブルで音が変わる?

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